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2020.04.11

【重要】次回公演中止のお知らせ

2020.04.11

次回公演の中止について

5月13日から公演を予定していたアナログスイッチ16th situation「みんなの捨てる家。」ですが、

新型コロナウイルスの影響を顧慮し、公演を中止することにいたしました。

公演を楽しみにしてくださっていた皆様には、誠に申し訳ございません。


下記、主宰の佐藤よりコメントございます。



「アナログスイッチ16th situation『みんなの捨てる家。』公演中止について」


アナログスイッチ主宰の佐藤慎哉です。

チケット発売を延期していた、アナログスイッチの次回公演「みんなの捨てる家。」の公演を、新型コロナウイルスの影響により中止することにしました。

公演を楽しみにされていた方、申し訳ありません。ごめんなさい。


公演は5月13日からと現段階では緊急事態宣言明けですが、稽古場・劇場でのキャスト・スタッフそしてお客様の安全を守れる状態ではないと判断し中止することにしました。

そもそも稽古期間の大半が緊急事態宣言の最中であり、稽古場の確保も難しく、稽古期間を十分に確保することもできなくなってしまいました。

初日を遅らせることも考えましたが、収束が見えない今、安全が確保できる状況になるかもわかりませんし、直前で公演が中止になった場合の金銭的なリスクも高すぎると判断し断念しました。


公演を延期ではなく中止としたのは、今回の作品は再演ですのでまたこの作品を上演する可能性は高いですが、同じキャスト・スタッフで臨めるかはまだわからないので一旦中止という書き方にしました。


公演中止に伴って、劇団として決して小さくない損害を被る可能性もあります。

その場合はアナログスイッチでも何かしらアクションを起こせたらと思っていますが、それはまたもう少し状況をみてから改めてご報告できたらと思っています。


今、こうして公演ができなくなったことで、自分にとって演劇とはなんなのか、アナログスイッチという劇団はどういった劇団なのかということを改めて考えさせられています。この機会をネガティブに捉えるのではなく、ポジティブに捉え今後の活動の糧とできたらと思っています。


公演を楽しみにして頂いた方にはこのような結果になり申し訳ない限りですが、今後ともどうぞアナログスイッチをよろしくお願いいたします。


1日でも早くこの状況が収束し、平穏が訪れることを祈っています。


アナログスイッチ主宰 佐藤慎哉
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